杵屋無敵 足袋シューズレビュー

スポーツ

故障をきっかけに履き始めた足袋シューズの「杵屋無敵」について紹介します。

開封後 ※カジュアルそうだけどまぁ普通に足袋だなーって感じ

同封の取り扱い説明書 ※けっこう親切に色々書いてあります


足袋シューズを履いた経緯はこちら

走行記録

「杵屋無敵」を履いての走行記録としては以下のとおり、故障明けの基本的なJogやスピード練習後のクールダウンで履いた感じです。
芝生で出来るだけ履きたかったみたいですが、自宅近くに芝生の場所がなく、アスファルトでの使用が増えてしまったみたいです。
計:アスファルト44.5km、芝生22.5km、土グラウンド7km

R5.3/14
 アスファルト 5km 5分30秒平均/km
R5.3/15
 芝生6km 5分30秒平均/km
R5.3/16
 アスファルト5km、土グラウンド1km 5分平均/km
R5.3/17
 アスファルト7km、土グラウンド1km 5分平均/km
R5.3/18
 芝生2km 6分平均/km
R5.3/26
 アスファルト7km 5分平均/km
R5.4/8
 アスファルト9km、土グラウンド1km 5分平均/km
R5.4/11
 アスファルト1.5km、芝生3.5km 5分平均/km
R5.4/13
 土グラウンド4km 5分平均/km
R5.4/15
 アスファルト7km 6分平均/km
R5.4/21
 アスファルト3km 5分平均/km
R5.4/27
 芝生11km 4分30秒平均/km

この距離を履いた結果の写真がこちら

雨上がりに芝生で最後履いたので、汚れが目立ってしまっていますが...
私の地面への接地がつま先の外側からなのでそこの部分が中心に擦れてしまい穴が開いてしまいました。
アスファルトでの使用が多かったとはいえ、ちょっと耐久性としては弱いのかなという感じです。
アスファルトでの走行距離が44.5kmなので、だいだいフルマラソン1回で穴が開くといった感じでしょうか。
初日5km走った後の感じでこれくらいの擦れ具合でしたので、耐久性のなさは覚悟していましたが...

まだまだ芝生用として履いていきたいですが。なんとかあと倍の距離はもって欲しい。

履いてみた感想

履いてみた感想としては、舗装の感覚を感じる、舗装の冷たさを感じるほど素足感覚に限りなく近いものでした。
アスファルト舗装で走った感じでいえば、舗装の硬さの痛みがありましたが、身体全体で接地の衝撃を上手く逃がすような柔らかい走りが自然と出来るようになる感じはありました。
膝を痛めたことで履き始めましたが、このシューズであれば膝痛くなかったので、リハビリには最適でした。クッション性がないので、余計な衝撃の跳ね返りがなかったためだと思います。
足の接地をコントロールしやすいということで、足の接地の安定を向上させたいという方はいいと思います。私も外側接地なので、もう少し今のを履いて、接地の矯正して欲しいです(家計のためにも泣)。
母指球に少し痛みがあったり、普通のランニングシューズよりふくらはぎが筋肉痛になるような感じがありましたが、履き慣れてきたら痛みはなくなっていきました。
はじめは素足で履いていましたが、靴擦れがあったので、5本指ソックスを履いて走りました。NISHIスポーツのお得用ランニングソックスを履いています。
Amazon.co.jp: [ニシ・スポーツ] T&F プラクティス 5フィンガーソックス(2足組) 2811A033.001 (25~27cm) ブラック/イエロー : ファッション
ちなみにサイズ感でいくと、普通のランニングシューズと同じサイズで大丈夫です。足幅が大きい方で不安があればワンサイズ上のを購入されても足袋特有の親指と人差し指の間の仕切りがあるので、足がぶかぶかで動いたりということはありません。靴擦れのことを考えると基本5本指ソックスありきで履くことをおすすめします。
履いて出せるスピードとしては、全然1km4分切っても大丈夫です。芝生で全力のスピードで走っても大丈夫。
感覚では自動車でいうオートマ車からマニュアル車に乗り換えた感じ(わかるかな?マニュアル車運転してる時のザ運転してるぜって感覚と同じってこと)。
普段クッションやプレートでの反発で走らされているのとは違い、自らの力で走れるというか走り本来を楽しめる。この靴を履いてから走ることでのリフレッシュ感は高くなります。
改めて、こちらの足袋シューズ「杵屋無敵」定価5,500円、公式ホームページやAmazonなどで購入できます。
公式ホームページの広告が潔くて面白いです。
以下公式ホームページの広告

タイトルとURLをコピーしました